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2017.05.31
事故の頻出ポイント
進路変更での事故発生には3つの箇所があります
①交差点手前
②進路変更禁止ゾーン手前
③合流地点差点
「ここで進路変更しないと間に合わない」という所で
あわてて進路変更するドライバーが多く
こうした場面では「確認不十分なまま進路変更」という
操作先行となりやすくなります
またこの場面で、進路変更したい車線の後方から
他車が減速せずに割り込んでしまうと
安全確認不十分な状態で高いリスクを
自らつくり出してしまうことになります
<とるべき安全行動>
~操作先行を防ぐ合図のタイミング~
進路変更は余裕を持って行うことが原則で
そうしないと交通全体の状況に対する予測不足から
ジレンマが生じ、強引運転につながってしまいます
心掛けとしては、予測不足による危険を避けるため
交差点、合流点などでは走行レーンが間違っていないか確認し
進路変更ではあわてず「待つ」ことです
そしてジレンマに陥ったときの強引運転は
リスクテイクであることを強く意識しましょう
「合図の前に安全確認」という安全運転習慣を身につけましょう
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