交通事故の発生状況

ニュース

ニュースレター


戻る

2017.05.24

交通事故の発生状況


交通事故の発生状状況

多くの交通事故が発生しています

警視庁の統計によると、
我が国の交通事故は近年減少傾向にありますが、多くの事故が発生しています。
交通事故全体が減少する一方、業務中や通勤中の事故は横ばいとなっています。

自転車利用者の増加
~ドライバーは自転車の挙動に注意する必要があります~
自転車が関係する事故は、交通事故全体の約2割という高い水準を占めます
自転車側がイヤホンで音楽を聴いていた
携帯電話を操作していた
車道を逆走していた
等があります

 

シニアドライバーの急増
~交通事故の増加が懸念されます~
ドライバーの高齢化が進んでおり、今後急速に増加することが見込まれています
シニアドライバーの事故も増加しています

 
安全運転のポイント

「安全確認の省略」と「運転操作の先行」が事故を呼びます
事故パターンを分析すると共通の事故原因があることが分かります

「安全確認」次に「運転操作」があるべき姿でありますが
「安全確認の省略」は安全確認は行っているが不十分なまま運転操作が行われ
「運転操作の先行」では安全確認と運転操作が同時
または運転操作が先行してしまっている状態です

 
習慣はなかなか直せない
~何故事故は起きるのか~
人それぞれ運転の習慣が異なります
上記の安全確認や運転操作に関することも習慣によるものです
例えば、毎日通っている一時停止の路地で、その道を通り始めた頃は一時停止をしていたが
人や車が来ない事が分かると、徐々に一時停止をしなくなる
そして、全く一時停止をしないことが習慣となり、当たり前となってしまう
これこそが不安全な習慣です

 

不安全な習慣を、どのようにして安全な習慣へ修正していくのか?
一人ひとりが真剣に考えなければなりません

戻る

過去のニュース一覧